能ある鷹は爪を隠すことが周知の事実になってしまっている件について
皆さんこんばんわ、ハマグリと長年タッグを組んできた貝柱協会会長のドン・ホターテです。(大嘘)
皆さんは「能ある鷹は爪を隠す」ということわざをご存知でしょうか。
数あることわざの中では有名な方で、一度きいたことある方がほとんどだと思います。
意味としては
「本当に有能な方は横柄な態度や偉そうなことを行ったりしない」
というとても真っ当なことを言っています。
この言葉ができた時、鷹はずいぶん誇らしかったでしょうね。
なんせ有能な者の例えに自分が使われているのですから。
当時は鷲も
「いや俺もなんだかんだ仲良いからお前には鋭いくちばし見せてるけど実際他のやつの前では結構丸めてるけどね。」
と製作者に抗議したとかしてないとか。
お前みたいなやつのこと言ってんだよとすぐとんぼ返りさせられたみたいですけどね。
しかしこうも有名なことわざになりみんなに知れ渡ってしまったら
もはや隠し損みたいなところありますけどね、爪。
だっていくら爪を隠したところで
「はいはい隠し持ってんでしょわかります。」
て獲物には必要以上に警戒されまくるし
なんなら、
「はっ(笑)爪なんか隠しちゃって自分は有能なんて言いたいわけ?」
なんて言われちゃってもう泣きっ面にハチですよ。
こんな鷹の生きづらい世の中になってしまって本当同情するよ鷹には。
しかも一富士二鷹三茄子なんて
初夢縁起いいランキングにも2位にランクインしちゃって
必要以上に持ち上げられすぎなところあるよね。
夢出てきても普通に鷹怖いし。顔とか。
さて爪を剥き出しにした鷹にファルコンパンチされる前に寝ます。
ではまた